2015年09月20日

アデレードは意外と良いところだった

いま、オーストラリアはアデレードという街に来ている。いや、遊びではありません。仕事です。以前から報告している「食の副専攻」という教育プログラムに関連して、今年はここへ来ることになったのである。

まあ、堅苦しい説明は誰も望んでいないと思うので(間違いだったらごめんなさい)、なぜアデレードに来たか、という説明は省くことにする。とにかく今、ここアデレードに仕事で来ていると思って欲しい。

そして初めて来てみて、この街が意外に良いところだと発見中である。何が良いか。まず人が少ない。綺麗で安全である。街の規模が小さく移動がしやすい。人がみんな親切である。これらは学生を連れてきて教育体験させるには重要ポイントとなる。

一方で困ったこともある。まずは物価が高い。小さなモーテルで1泊100ドル以上。これはアメリカの田舎町の1.5〜2倍だ。ガソリンスタンドで水を買うと400円取られた。日本だと同じ値段で4本買える。もちろん、日本より安いものもある。しかし全般的に物価は高いんじゃないかな。

食の教育・演習で毎年学生をここへ連れてくるために、今後どんなことが必要か。今回はそれをある程度イメージして帰るのが仕事である。今日で3日が終わり、後5日ほど滞在する。それはどんな体験になるだろうか。。。次回は写真と共に、楽しいこと含めても報告します。


posted by miyake at 20:25| Comment(0) | 学会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月12日

ClostPath 2015も終わりました(2)

さて、会議の出席者は200人ほど。ほぼ全員がこの会議の常連さんだ。初日に顔を合わせると、昔の友だちに会ったように再会を喜ぶ。つくづく狭い世界だと感じる。が、それは悪いことではない。Fisrt namaで呼び合い、打ち解けて細菌学(特にクロストリジウム属)について熱く語り合うのだ。なんてマニアックなんだろう。

学会の質は高く、3日間の日程に毒素やら疫学やら菌の生理に関する話しがぎっしりと詰め込まれている。今年は世話役がアクトリス博士のせいか、タンパク毒素関係の話が特に多い。そして最後に、あのジャンピエトロ・スキアボー博士が破傷風毒素の話しでしめてくれた。輸送小胞のプロテオーム解析から毒素の新たなレセプターを同定し、治療薬の開発にまで辿り着いている。40分間ワクワクしながら話を聞かせてもらった。

beer_german.jpgBlank.jpgそんな会議の合間には、会場(ホテル)の中庭でコーヒーを飲んだりビールを飲んだりするのだ。会期中は天気を良く気持ちよくビールを飲ませてもらった(もちろん会議が終わってから)。ビールが美味いのはいうまでもない。なんといってもビールの本場、ドイツなのだ。ま、ただ、いつも言ってるように、私はベルギービールが好きだけどね。




dessert.jpgBlank.jpgそんな会議も終わり、最後のディナーはホテル併設のフォーマルレストランでゆっくり食事をして終わった。食事はコース料理で、最後には写真のようなしっかりしたデザートまででてきた。ここで同席した中国人のXinhuaはHarvard Medical SchoolのAssistant Professorだ。最後までにこやかに場を盛り上げてくれた。

という感じでClostPath 2015も終わった。日本に帰ってきたのが9月12日の土曜日夜。翌日日曜日はアメリカ人のマフーツに会い、月曜日から3日間はバタバタ過ごし、今日17日からはオーストラリアに向かっている。そう、この文章はオーストラリア行きの飛行機を待つ成田空港で書いているのだ。傍らにはビールとオリーブ。これからブリスベンまで10時間。まだまだバタバタしながら過ごすのであるが、まあ、その詳細はまた次回に。。。


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2015年09月11日

ClostPath 2015も終わりました(1)

さて、ドタバタと日本を飛び出して、いまドイツにいる。7日から始まった「ClostPath2015」に参加するためである。これはClostridium属細菌の病原性に関する学会で、2年に一回開催され、今年が9回目だ。前回はオーストラリアのケアンズで開催され、今年がドイツのフライブルグである。

gate.jpgBlank.jpgまずはフライブルグを紹介しよう。フライブルグはドイツ南部の古い大学町である。周りを深い森に囲まれる(Black forestと呼ばれる)とても美しい地域にある。今回の学会はそんなフライブルグで開催された。

この街に到着した初日、会議が始まるまで時間があったので、ちょっと街中を歩いてみた。街の真ん中にシュヴァーベン門と呼ばれる時計台がある。いかにも古そうだが詳しいことは私にはわからない。なにせ観光に来たわけではないのである。わからないけど「フムフムなかなか良い雰囲気だわい」と思わせる何かがる。さらに歩くと、開けた広場のような場所に大聖堂がドンっと建っていた。

minster.jpgBlank.jpgここはミュンスター大聖堂と呼ばれるらしい。これはなかなか見応えがあった。なんでも1200年頃からここに立っているという。800年も前の話だ。時間がないので外と中をちょっと見ただけだったが、話しによると上に上がって街中を見渡すことができるという。さぞかし良い眺めだろうから登ってみたくもあったが、繰り返すが観光に来たわけではないのである。後ろ髪引かれながらもソソクサと夕方から始まる会議に備えそこを立ち去ったのである。

つづきは次回に。。。


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2015年09月06日

今晩からドイツへ向かいます

やれやれ、やっと少し気持ちに余裕がでてきた。ここのところ、400 mの障害物競走をエンドレスでグルグルと何周も走っているような生活が続いていた。それもようやく切りがついて、というか切りを付けなくてはいけなくなって、今日からドイツへ行くのである。

といっても今目の前でやっているのは、ドイツに行ってもしなきゃいけない仕事のファイルを愛機MacBook Airに詰め込んでいるわけだから、切りなんか全然ついていないとも言える。ま、行く前にどうしても片付けなきゃいけないことは、とりあえず済ませることができた、ということだ。

ドイツの話しをする前に、だいぶ前(8/10)にやったラボの歓迎会の話をしよう。新4年生がこの10月からラボに入ってくる。そのメンバーも決まったので、お盆直前に歓迎会をやった。

welcome.jpgBlank.jpg左がその歓迎会の写真である。一番奥にいるのが私と3人の4年生だ。熊ちゃんとブリちゃんとアッコりんりんという。名前だけ聞くと(もちろん本名ではないが)いったいどんな人間だ?と思うかもしれない。彼らそれぞれの人となりは後々ここで紹介するが、一人一人が十分に個性的で、並べると足りないところを互いに補い合っている。これから彼らがどんなドタバタを繰り広げてくれるか、楽しみである。

そして彼らの先輩である5年生のヒラショーも、あと10日ほどで帰ってくる。彼は今、アメリカのオレゴン州立大に研究留学中である。3ヶ月の滞在を終えて帰ってくるのが、私がドイツから帰ってくるのとほぼ重なる。

そんなこんなで過ごしているわけで、ドイツから帰ると少しづつ新しい風が吹いてくる気配がするのである。だからどうだというわけではない。まあ、まずはドイツで学会を楽しんでくるとしよう。ドイツの珍道中については、またここで報告しますわ。。。




posted by miyake at 13:50| Comment(0) | 大学での日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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