2015年08月07日

ヨーロッパのセミ

ベルギーからジャックが大阪に来ていたとき、一緒に道を歩いていると「あの音は何だ?」と聞かれた。

あの音?と聞き返すと「あのやかましい音だ」という。どうもセミの鳴き声のことのようだ。えっ、あれはセミやん。セミって知らんの?と聞き返すと、「セミって虫のことか?」と聞く。そりゃセミは虫だ。セミはベルギーにはおらんのかと聞くと、いるはいるがこんな音はしないというのだ。

そもそも音(sound)と表現するのが気に食わん。あれは日本人には音ではなく声(鳴き声)だ。音なんて言ってもらっちゃあ困る。しかし彼らには音でも生ぬるい、むしろ騒音(noise)に聞こえているようだ。

そりゃ確かにクマゼミの鳴き声は騒音に近い。朝っぱらからシャンシャン鳴かれるとただでも暑いのにもっと暑く感じる。いいかげんにせい!と叫びたくなるぐらいだ。

そう考えていてふと思った。果たしてベルギーのセミはなんて鳴くのか?いったいベルギーにはどんなセミがいるのだろう?

思いついたのがジャックの帰った後だったのでググってみた。どうもヨーロッパにセミはいるにはいるが少ないらしい。しかも具体的なセミの名前がなかなかわからない。イギリスにはチッチゼミの一種がいるようなので、ベルギーにいるのはたぶんこのチッチゼミだと思われる。とすれば彼らにとってセミは「チッチ」と鳴く虫ということか。そこで大阪市立自然史博物館のサイトでチッチゼミの声を聞いてみるとなんともかわいい声ではないか。これじゃあ大阪のセミが騒音に聞こえてもしょうがない。残念だが「音」と表現したことは許してやろう。

ちなみに東南アジアにいるコウテイゼミはウシガエルのような声で鳴くらしい。セミがそんな声で鳴くなんて日本人には想像できない。ヨーロッパ人が日本のセミに感じたことも、それと同じと思えばしょうがないか。。。




posted by miyake at 07:57| Comment(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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