2011年04月08日

「立つ鳥跡を濁さず」の精神

日の出が早くなり、朝日を浴びながら駅で電車を待てるほどになった。駅を出た電車から見える大川沿いの桜がほぼ満開を迎えつつある。朝日を浴びた淡いピンクは見る人の心を暖かくする。

一時は自粛ムードが流れた花見だったが、被災地のからの要望もあって、逆に花見ムードが高まっているようだ。

自宅近くの駅でも、大川の桜を楽しもうという花見客をよく見かけるようになった。

でも、ふと見るとゴミ箱に溢れるゴミの山。場所によっては辺り一面に散乱している。桜ノ宮の駅のホームのごみ箱まで、花見客のゴミでいっぱいだ。

ゴミはちゃんと持ち帰ってください、皆さん。被災地を支援しようと宴を設けても、これじゃあ逆に負担になりかねないですよ。




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2011年02月28日

暖かさも良し悪し

昨日はセーターも要らないほど暖かかった。

こんな日はさっそく自転車に乗ってちょっと遠くまで、、、、といきたいところだったが、残念なことに仕事があってそれどころではなかった。

それで大人しく家で粛々とコンピュータと向き合う。しかし窓からは快晴の空が見えるし、近くの公園では楽しそうに野球をする声が聞こえるし、なかなか集中するのに苦労した。

そんな中、午後になって鼻がムズムズ、目が痒くなってきた。か、花粉症や。去年、一昨年とほとんど症状が出ず、もう花粉症は治ったと思い込んでいたが甘かったらしい。

去年は花粉が少かったからやな。今年は多いからやっぱり出てしまった。

一夜あけるともうクシャミ連発で鼻水グシュグシュ。昨日は自転車に乗れなくて、かえって良かったかも。でもせっかく暖かくなったのに乗れないのも辛いなあ。

全国の花粉症持ち自転車乗りたちは、一体どうしてるのでしょう?

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2011年01月16日

人生の半分の向こう側

なぜか時々、村上春樹の小説を読み返したくなる。他の作家で読み返したものはほとんど無いのに。半年に1回ほど、本棚から1冊抜き出してじっくり読むのが楽しい。

ついこの前に読み返したのが「回転木馬のデッドヒート」という短編集だ。

この中に人生の折り返し点を意識する男の話がある。クールにそつなく(時々不実を侵しながらも)生きてきた男がある日35才の誕生日を前に、自分が人生70年の折り返し点を通過しつつあることを強く意識する。そしてそれ以後の人生を、確実に老に向かうものとして捉える。その境界線にある彼の心情が、この短編に描かれている。

自分の人生が何年続くかなんて誰にも分からない。私だって明日事故に遭って死んでしまうかもしれないし、嫌われながら100まで生きるかもしれない。もし、運良く100まで生きれるなら、私はまさに人生の折り返し地点にいる。

そう考えると少し気が楽になった。まだ、人生あと半分あるかもしれないわけだ。

退職までに何ができるかと考えると気持ちに焦りもでてくるけど、健康に気を配りつつ長生きすれば、まだまだいろんなことを楽しむことができそうだ。

120才まで生きられるなら、まだ折り返し地点にさえ来ていない。そう考えると、これまでと違う気持ちでこれからの10年間を過ごせそうな気がしてきた。

これまで何度も読んだ小説なのに、こんなことを考えたのは初めて。これが村上春樹の小説の魅力なのかもしれないな。



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2010年12月31日

仕事納めと年賀状

3日前、12月28日は御用納め。

周りの研究室は半分くらい人がいないようで、いつもより静かな年末の空気が流れる。そんな中を頼まれ原稿書きに取り組む。12月末が締切だったけど、そんなのムリ。

最後には研究室に残ったメンバーで今年の打ちあげ。軽くビールを飲んで8時半には研究室を閉めた。

そして29日、30日は年賀状書き。今年は引っ越ししたし、いつもよりたくさん書かねばならぬ。作業を始めてから去年の年賀葉書がどこか行方不明であることに気付く。しょーがないので3年前の住所録を使って宛名を打ち出す。きっと古い住所のままなのが何枚かは戻ってくることだろう。みなさん、すみません。

さていよいよ今日は大晦日。お墓参りやら年末年始の買い物を済ませて夕方には少しは落ち着けるか。締切原稿のことは気になるが、大晦日ぐらいゆっくりさせてもらおう。

今年はどんな大晦日になりますやら。世間では寒波襲来でお気の毒な面もあるが、幸いなことに大阪ではあまり影響はなく、普段通りの賑やかな大晦日になりそうだ。せめて、こんな年の瀬にイヤな事件・事故の起こらないことだけは切に願いたい。

みなさま、バタバタしてすべって転んでケガなどしないようお過ごしくださいませ。


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2010年12月27日

Windowsの陰謀か、Appleの挑発か

私はMacユーザーだ。正直言ってWindowsマシンは好きではない。いろいろ理由はあるが、大きな理由にフォントやグラフィックがキレイでないということがある。

Windowsだけ使っている人にはわからないかもしれない。でも私はそう思っている。だから研究室のホームページもiWebというAppleのソフトで書いている。

iWebを使うと短時間でそこそこキレイなホームページを作れる。ちょこちょこっと作ってサクサクっと更新できるから便利だ。

ところがこの前ふと気になって、Windowsで私が作ったサイエンスカフェのサイトを開いてびっくりした。加工した写真(下半分が反転してグラディエーションになっている)がことごとくとんでもない見え方をしていたのだ。

この加工は私が凝りに凝ってやったわけではない。iWebの用意したテンプレートに、入れたい写真をドラッグアンドドロップすると自動的にそんな風に加工されてしまうのだ。それが、違うプラットフォームで見るとちゃんと表示できてなかったわけだ。

これはWindowsの陰謀か?Appleのアプリを使ったらこんなことになるぞ、という見せしめのようなものか。

それともAppleの大人気ない挑発か?わざわざエクスプローラではちゃんと表示できないCSSデザインを使って、ケンカを売っているようなものなのか。

とにかくブツブツ言いながら、手間をかけて写真をいったんPhotoshopに落としてJPEGにしてから貼り直す。ついでにWindowsでは使っていないフォント(メイリオ、結構気に入っているのです)も文字でなく画像に変換して貼り直す。

そんなこんなで小1時間潰れてしまった。なんか大人の喧嘩に子供が巻き込まれているような気分。

WindowsもMacもそれぞれ良いところがあるんだから、お互いもう少しユーザーのことを考えた製品作りをして欲しいものです。


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2010年12月06日

秋晴れの週末とテレビについて思ったこと

この週末は気持ちよく晴れて絶好の行楽日和となった。私も朝方自転車にまたがり軽く大阪市内を一周

しかし寒かった。昼間は気温が上がったものの最低気温は6℃まで下がったらしい。もう、朝走るには本格的な冬用防寒着が必要だ。2時間ほど走ったが体が暖まらず、暖を求めて早々に帰宅。テレビをつけて日曜朝の情報番組をボンヤリ見ていた。

このところ話題になっているのは市川海老蔵さんが関係した事件だ。どこの局も大きくトップで取り上げている。誰々の証言がどうとか、果たして事実はなんだとか、やたら騒がしい。

ここまで報道する必要があるのか、と思うのは私だけ?バラエティに近い番組ならいいとしても、ちょっと硬派なニュース番組でさえトップで伝え続けてる。どちらかというと芸能ネタであるし、たいして新しい情報さえないのに。

もっとちゃんと伝えることがあると思うが。社会的により重要な案件が。国民総番号制やらペット課税やら給食費不払いのことやらやら。

結局国民の関心事は、なにより海老蔵ということか。それはそうとしても、あの事件がトップでなくてもよくはないですか。

結局昨日もまた、頑固じいさんのようにテレビにブチブチ文句を言って過ごした私でした。


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2010年12月02日

流行語大賞と一年の終わり

昨日は流行語大賞が発表された。そう言えばもう12月だ。

毎日スケジュール表を見て行動してるわけで、今日が何日かは認識しているはずなんだけど、スケジュールの上で「今日は×月×日」と思うのと、日々の生活の中で「ああ、もう×月×日かあ」と思うのはだいぶと違う。

というわけで、今年があと1ヶ月しかないことにはっきりと気がついた。「さいすけ」でスケジュールを確認すると、予定がテンコ盛りだ。この1ヶ月、フハフハ言いながら、なんとか乗り切るしかない。

果たしてなんとか落ち着いてお正月を迎えることができるだろうか。あるいは終わらない仕事を抱えながらパニック状態で年を越すことになるのか。

ちょっと面白いので(?)、今月も20エントリー目指して、ここで経過報告します。
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2010年10月15日

埋れていた書き込みを発見

前にSeesaa BLOGがアカンということを書いた。他にも困っている人はいたようで、やっぱアカンねぇーなんて言ってたら、このアプリのアップデート版が出た。

まるで気持ちが届いたようなタイミングの良さ。まあ、新アプリの使い勝手はこれからじっくり評価させてもらいまっさ。

さて、そもそも前のSeesaa BLOGでアップした文章がどこへ行ったか?

ブログ仲間からの情報により、2010年1月1日に落ちているのを発見した。

ちょっと内容がup-to-dateではないけれど、せっかく書いたので興味あったら見てください。


10月6日「8,000本のワイン」

10月10日「獣医三学会と朝5時台の電車」

10月12日「体がボロボロ」


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2010年10月14日

マルチタスキングの落とし穴?

鳴り物入りで登場したiOS 4。マルチタスキングがその大きな売りだ。

しかし昨日の私はこのマルチタスキングに一杯食わされて、ドキドキハラハラの一日を過ごすことになった。

実はおとといiPhone4を買ってしまった。まあ、そこに至る経緯はおいおい語るとして、とにかく嬉々として、それを触っておったと思ってくれ。

するとある時から異常にバッテリーが早く減りだした。スリープ状態なのに1分間に1%ぐらい減る。3Gで接続して操作なんぞしようものなら、1分で3%ぐらい、もうみるみるうちに減っていく。

こりゃ故障や!なんかがおかしいわ!と、すぐさま心斎橋アッブルストアに駆け込んで「助けてください!」と。

ところが店のお姉さんはニコニコして「ああ、これですねぇ。」なんて言わはる。

結局、マルチタスクキング機能が災いしていた。新しいアプリを起動する度に動作中のアプリがどんどん蓄積していった結果、バックグラウンドで消費する電力が大きくなったのが原因ということだった(実際その時は20ぐらいのアプリが動いていた)。

「いらないアプリはこうやって終了してくださいね。」

はいはい、わかりました。理屈もよくわかりましたよ。でもちょっとめんどくさい。

バックグラウンドで3Gに接続するかしないかを、それぞれのアプリで細かく設定できればまだましかもしれない。あるいは起動に時間のかからないアプリは、そもそもバックグラウンドに行けないようにするとか。

とにかくなんか考えてください、関係者様。ユーザーは余計なことを考えずに、スイスイ快適に操作できるデバイスを求めているはずですぞ。

余談ですが、アップルはマルチタスキングについてホームページ上で「バッテリーを浪費することはありません」と書いている。こんな経験をした私から言わせれば、これはウソです。


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2010年10月13日

どうなってんねん、Seesaa BLOG!?

ここしばらく書き込みの頻度が落ちているが、実は、書いたのにアップされていない文章が4つ5つある。

原因は、Seesaa BLOGの不調だ。

このアプリを使って電車の中でああだこうだと文章を書く。Pocket WIFIでネットにつないでアップする。アップロードが成功しました、と表示される。ブログのサイトを確認にいく。するとビックリ、何もアップロードされてない。

アプリをインストールし直したり、リセットしてみても症状は変わらない。たま〜にうまくいくことがあって、安心して書き込んだらまたダメだった、ということを繰り返してきた。

ホンマ、頼んまっせ。せっかく通勤時間を有効に使えるいいアプリに出会ったと思ったのに。

そういうわけでこの文章は、一旦メモ帳に書き込んだものを自分宛にメールで送ってからアップロードしている。めんどくさい。

なるべく早くバグ修正してくださいね、ホンマ。


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2010年09月30日

Seesaa BLOG アプリ

今日で今月20回目の書き込み。祝・目標達成だ。

こんなことができたのは、iPhone/iPod touchアプリの「Seesaa BLOG」のおかげ。

これをiPod touchにいれておくことで、電車の中で思いついたことをスィスィと書いて、あっという間にアップできる。

往復2時間の通勤時間。電車の中ではいろんなことを考えて、いろんなことを思いつく。ひとつこれを利用してどこまで書き込めるか、試してみようと思ったわけだ。

結局、このアプリが役に立つことはわかった。必要最小限の機能とはいえ、使いやすい。

ただ、思いついたことをスラスラ書き込むのは、思ったよりしんどいということがわかった。というか、思いついたことをストレートに書き込むことに抵抗感がある、という方が正確かな。

同じくブログ書きである研究者仲間からは、そんなに構えなくても良いのに、とか、そんなんやからアカンのよ、なんて叱られるのだけど、これは性格だろうなあ。

このブログを書く目的の1つが、私の日常を通してその人となりを知ってもらうことにあるのだから、まあ、しょーがないんだ、と開き直るのだ。

というわけで、今回の実験は終了。来月からも
「Seesaa BLOG」は活用するけど、ペースは少し落ちると思います。


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2010年09月25日

イチローのストレスと私のストレス

昨日はてんてこ舞いの一日だった。電話や来客や書類作りやらディスカッションやら息つく間もなくこなして、夜7時を過ぎてもう限界!ムリ!と仕事を放り出した。

ちょうど研究室にいたKさん(5年生)に「いやいや、今日は大変だったのよ」などとブチブチこぼしていたら「たまにはそうやってグチをこぼすのもいいことですよ」みたいなことを言ってくれた。

こんな気持ちの良い学生達に囲まれて私は幸せである。そう、ストレスは体に溜めると病気になるからねー、などと話すうち、話はイチローに及ぶ。

彼は相当なストレスを抱えても黙々とやるべきことをやり、すごい仕事を残していく。そこには普通の人にはわからないストレスがあるだろう。でも、好きな野球に打ち込める状況でのストレスは、ある意味贅沢なストレスかもしれない。

そんな軽い話をしてウチに帰りテレビをつけてみたら、「イチローの知られざる苦悩」が紹介されていた。

勝てないマリナーズというチームにあって、1人着々と実績を上げるイチロー。そんな彼に対し心ない言葉を投げつけるチームメートもいたという。「自分の実績を上げることだけ考えている」と。

それがトラウマとなり、昨日の大記録達成の時も、チームメートの祝福してくれる姿を確認しなければ、喜びを表現できなかったらしい。

彼のストイックな姿がアメリカという風土で誤解を招くことは想像に難くない。しかしそんなストレスをかかえながらここ数年プレーしていたことを誰が気づいただろう。

偉大な業績を上げる人には凡人にわからないストレスがある。好きなことだけしてるから、という言葉は失礼だった。

ま、そんな中でも黙々と仕事をこなすのがイチローなら、時々ブチブチ言いながら仕事を放り出したくなるのが私。どちらも変えようとしてもすぐには変わるものではない。

ま、イチローと比べるなんて言語道断と言われそうですけど。


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2010年09月23日

中秋の名月と大荒れの天気とイチロー

 昨日は中秋の名月だった。天気にも恵まれて、まん丸のお月さまが空高く、ポッカリと浮かんでいた。

 お月見には団子とススキが付きもの。今年はしかしススキの穂は、さすがに見あたらない。こんなにいつまでも暑けりゃ無理もない。厳暑が秋の風物詩に大きく影響を与える。今年は紅葉も大きく遅れるらしいしなあ。

 さて、猛暑にやられっぱなしの日本だが、今日から全国的に秋に突入するらしい。猛暑との訣別を示すように昨日から続く雷と大雨。今朝もゴロゴロ・ピカピカとザーザーがやかましい。大阪や和歌山や奈良では竜巻注意報が出ている(8時30分現在)。

 ああ、長かった夏も終わるんだなあ。。。雨と雷の音を聴きながらテレビを見ていると、嬉しいニュースが届いた。

 イチロー4安打!10年連続200本安打まであと3本!

 夏の終わり、この時期になるといつも大きく取り上げられるイチローネタ。今年のイチローはシーズン出だしで少しつまずき、また一時はラフなプレーに燃えつき症候群という噂まで囁かれたが、なんのやっぱりイチローだった。一時の不調を表すように、今年の三振の数は大リーグに入って10年間で一番多い。それでもここまで来たイチロー。残り試合が10以上ある状況では彼の記録達成はほぼ確実と思われる。

 彼にとっては周りの騒ぎは迷惑でしかないみたいだ。記録は目標ではなく、単なる通過点でしかない、という彼の哲学に基づくからだろう。

 早ければ今日にでも記録達成かな。応援してるぞ、イチロー。


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2010年09月21日

三連休と文化的雪かき

世の中は昨日まで三連休だったらしい。そう言えばそうだったなあ、と思いながら大学へ行って、学会中に溜まった仕事をゴリゴリと片付けた。

メールを仕分けして、必要なもの(なぜかそんなにはない)は読んで、簡単な事務処理をガッガッと片付けていたら、村上春樹の「文化的雪かき」という言葉を思い出した。

あれは「ダンス・ダンス・ダンス」にでて来た。実にいい表現だ。いまやってることも一種の文化的雪かきだな、などと考えてるうち、いや、これは文化的ではない、と気づいた。

だってほとんどの事務的雑用は、片付けられることにのみ意味があるのであって、完成された仕事に文化的な価値は一切ないのだから。

そう考えだしたら、もうバカらしくなってきた。やれやれ。村上春樹ならこれをなんと呼ぶだろう。ただの雪かきにだってちゃんと意味があるというのに。

まあ、本当は意味はある。私が意味を見出せないことに問題があるだけだろう。

そんなこと考えながら、やっとこさキリの良いところまで片付けて駅に向かったら、電車のダイヤが大幅に乱れていた。天王寺で信号機不調のため20〜50分の遅れが見込まれるとか。

やれやれ。人生なんてこんなものか。

で、なんとか帰ってご飯たべて、ようやく落ち着いた夜10時頃、念のためメールをチェックしたら、昼間出した仕事のメールに続々と返事がきている。

休日に雪かきをやっていたのは私だけではなかつた。ごめんなさい、ブツブツ文句言ってた私が悪かったです、と反省。

でも、やっぱり納得できない部分はあるんですけどねー。



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2010年09月19日

大阪はやっぱり暑い

帯広畜産大学.jpg
 帯広滞在の最後として畜大キャンパスの写真を撮りました。校舎のメインとなる総合研究等の入口を臨んだところ。十勝の大地にこんな広広としたキャンパスがある。前回は工事中だった部分も今では完成し、全体を歩かせてもらったが素晴らしかった。こんなキャンパスで学問のできる学生達はきっと幸せに違いない(何もないと言えばそうかもしれないが)。


さて、そんな帯広を後にして夕方6時には大阪・伊丹空港に帰ってきた。

大阪はじとっと暑い。体が十勝の気候に慣れたせいもあるだろうが、秋の高原リゾート地から亜熱帯のコンクリートジャングルに引き戻されたみたいに感じる。一夜明けて、朝の涼しさにやっと大阪の秋を実感したが、こんなに気候が違うものか、と驚く。

改めて気候や立地環境は大事だなと感じた。乱暴な物言いかもしれないが、気候、環境、土地柄などなどが相まって人の心の自由度、学問への意欲に微妙な変化はあるだろう。結果としてその土地なりの学生達の育ち方はあるに違いない。

ここ1年間、全国の獣医系大学を行脚したある教授は「府大の学生達は他と違いましたね、輝いていましたよ」と言ってくれた。そこに大阪という土地柄が現れているかはわからないが、少なくともそう感じさせる「芽」があったのだろう。大阪のりんくうという土地柄を最大限に生かして、そんな原石たちを磨きあげ、輝かせてやらねばと思う。

帯広に行くといつも刺激を受けて帰ってくるな。あ、そうそう、ちなみに豚丼は2回食べました。空港のレストランのはまるでダメだったけど、帯広駅の「ぶたはげ」さんのは相変わらずおいしかったです。それから豚丼はブタドンと言うのだそうですね。私はトンドンだと思っていました。トンドンでも通じましたけど。



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2010年09月13日

いつまでが新米教授だ?

教授になってそろそろ2年半。このブログを始めてから約2年。もう「新米」とちゃうやろと研究者仲間から突っこまれた。

確かに。新米はまずいかもしれん。でもそもそもどこからが新米でどこからがベテランかよくわからん。

自分ではまだまだ日々勉強。毎日新しいことを発見し学んでいるわけで、新米の範疇から大きくは出ていない。教授を2年もやってまだそんなこともわからんのか、と言われそうだけど、経験不足を感じることは日常茶飯事。

で、いろいろ考えてみた。新米でないなら「中堅教授の日常」。なんかかっこわるいし中堅というガラじゃないやろ。「卒・新米教授の日常」。これもアカんな。「脱・新米教授の日常」。これはいいかも?正確に言えば「(脱・新米)教授の日常」か(こまかい)。

で、脱・新米教授の日常に決定!

明日からこれでいきます。これからもよろしくお願いします。


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2010年08月01日

ショック!

 今日は午後から明日の授業の準備でつぶれた。明日は前期の最後の講義。あとは来週のテストと採点があるけど、それでなんとか半期が無事に終わる。

 準備してると、講義時間が少し余りそうなので、新しい情報を盛り込んでやろうと関連情報をググって調べてたら、大事なことをすっかり忘れていた。

 あのツールドフランスの録画映像がNHK BS1で3時から放映されるはずだったのだ。しかし気が付いたときは既に夜6時。

 、、、、、、、、し、しゃーない!済んだことだ!今日はたぶん前半部分、ステージ10ぐらいまでの映像のはず。木曜日にこそ見どころタップリの後半部分が見られるはずだ!

 念のため木曜日の予定を確認すると、奇蹟的に会議も何も入っていない。番組は夜7時からだから5時に大学を出れば家でゆっくり見れる。

 みなさん、木曜日は絶対に早く帰ります。誰が何と言おうと。だから会議の予定を入れないでくださいね(祈りの姿勢)。

 
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2010年07月11日

もうすぐ投票が終わります

 このブログのアクセス解析結果(検索ワード)を調べると、最近「basso」「viper」でこのサイトをひっかけてやって来る人が増えている。

 平均して日に5、6人が来てはるなあ。なるほど世間は自転車ブーム、ということを改めて実感する。

 なんでも中高年ツーキニスト(自転車通勤者)の数が増えているらしい。確かに、休日にmy Viperで走ると中年ローディによく出会う。というか、私も通勤こそしないものの中年ローディの1人だ。かつて私がそうだったように、彼らが自転車を買うとき、検索エンジンで「basso」「viper」とググったりするわけだな。

 あと、「iPod」「touch」「iPad」も多い。「iPod touch 活用法」でやって来る人もいるぞ。ごめんね、大したこと書いて無くて。 

 ちょっとびっくりしたのが、ブログで取り上げた研究者達の名前がいまだにコンスタントに出てくることだ。例えば月田承一郎先生。それに花房秀三郎先生。エントリーはもう1年以上も前なのに、3日に一度は検索ワードに名前が挙がる。おそらく日に何十人(何百人?)もの人が故人の業績や人となりに興味を持ち、検索し続けているのだろう。

 そういえば事業仕分けまっ盛りの時は、アクセス数が跳ね上がった。みんなの関心事を書き込めば、簡単にアクセス数増加を見込める。そんな感じだな。

 となると今日なら選挙か。でも今回の選挙、もう1つ気合いが入らない。だから書き込むネタがない。もちろん投票はしました。まあ、ニュートラルな気持ちで結果を見守ることにします。あ、そろそろテレビ見なきゃ。。。

 
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2010年07月10日

温風至

 今日は暑かった。

 大学のネットワークがメンテナンスのために停まった。それでもやることあるから大学に来て仕事を始めたが、やっぱり仕事にならん。

 ちょこっとした文章を書こうとしてもネットで事実確認することになる。ネットワークプリンタだから印刷もできない。それじゃあと論文の査読を始めたけど、リファレンスの内容を確認できず断念。うー、もうっ!

 そこで家に仕事を持って帰ってやろうと思って昼頃外に出たら、この暑さだ。

 事情があって今日中に不在者投票しなきゃいけないから、帰る途中で大阪市庁に行ったら「ここじゃできませんよ」と言われた。暑い中トコトコ歩いていったのに。ヤケになって淀屋橋から梅田まで歩いて汗だくだくになる。

 で、一旦家に帰って自転車で近くの役所に行って投票したら、また汗だくだく。

 こうなると帰ったらシャワーしてさっぱりするしかない。当然食事する時にはビールが欲しくなる。クイーと飲んでプハアとなってやっと落ち着いた。

 でも、やろうと思った仕事はもうできん。というかビール飲んじゃったらもうしたくない。しょうがない。明日やることにしましょ。

 季節は温風至。あつかぜいたる、と読む。夏の始まり、熱い風の吹く季節ということらしい。本格的な夏に比べたらまだ過ごしやすいとはいえ、慣れない体には堪えるわい。
 
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2010年04月14日

メタゲノムと海苔と炭水化物代謝

 りんくうに来てよかったな、と思うことの一つが、魚と水ナスがおいしいこと。いえいえ、もちろん他にもいろいろとあるけれど、一番身近なわかりやすいものがこの2つです。お客人達、りんくうキャンパスにお立寄りの際には、是非、美味しい魚を食べて帰ってくださいませ。

 さて、魚と言えば寿司。寿司と言えば海苔。少々無理やりではあるけど、この「海苔」に関連して日本人のことがこないだのNatureに載った。

 この論文で使われた手法は、最近流行のメタゲノム解析。メタゲノム解析についてはこの人(Washington University in St. LouisのJeffrey I. Gordon)の仕事を参照してくだされ。彼は腸内細菌と肥満の関係を、初めてメタゲノム解析から導きだした大物である。

 さて、今回の論文はフランスとカナダの研究グループによる。彼らによると、海苔などの海草をよく食べる日本人には、特殊な腸内細菌がお腹の中にいて海草の消化を助けているという。

 しかも面白いことに、この菌、もともと海草を消化する酵素は持っていなかったのだという。海草に付着した菌の酵素の遺伝子が、お腹の中で腸内細菌に伝達された、というのが彼らの仮説である。

 海藻食べているうち、海草にくっついてた菌の遺伝子がお腹の菌に取りこまれて、海草を分解できる人間を作りあげた、というわけか。。。。そしたらガラスとか金属食べてたら、いつかそいつらを分解できるようにもなるのか?!

 ま、アホなこと考えるのは止めときましょ。いずれにせよ、メタゲノム・データベースでいろんなことがわかるようになったようだ。一時期、ヒトゲノム情報の取り扱いが問題となったけれど、個人のメタゲノム情報も問題となりそうだな。

 果たして私の腸内細菌のメタゲノムはどんなだろう。りんくうに来る前と今では、だいぶと変わっているだろうか。青魚由来のDHCとか、めちゃくちゃ効率よく分解・代謝する菌がいたりして。

 いえ、そんなに毎日飲んでいるわけではありませんけどね。


 
posted by miyake at 20:00| Comment(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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