2015年12月22日

今日から徳島です

さて、これから学会の用務で徳島へ向かう。ご一緒する方々と梅田で待ち合わせているのだが、少し時間ができたのでこれを書いている。

徳島へは再来年の学会の準備に行く。時期的にいま年末で、やれ年の瀬だの、やれ今年を振り返ってだの、まだまだ年末の心構えができていない身には神経を逆なでされる(おしりを叩かれているような気がする)言葉がいやでも耳に入ってくるのだが、そんな私がなんと来年どころか再来年の用事で徳島へ向かうというのだからお笑いである。

といっても用事は極めてまじめなもので、徳島県庁へ行って、再来年学会するからよろしくね、と挨拶して、会場を下見してどんな規模で企業協賛をとれるかなどなど運営面の算段をするのである。えっ、そんなんわざわざ行かんでもええやん、と言われそうだが、そこは絶対にミスのないように準備万端整えるために、学会の幹部の方々と、「満を持していざゆかん」、旅立つというとわけなのだ。

年末でやることが詰まっている中、まだまだ年を越す気分ではない。今年もあと10日を切っている。果たしてホントに年を越せるのか、ドキドキしている。

では、行ってきます。。。




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2015年10月03日

地球の大きさをなんとなく感じた

さて、オーストラリア出張報告のつづき。

city.jpgBlank.jpgアデレードはオーストラリア南部の、人口100万人ほどの街だ。緑が多く清潔で歴史情緒のあるゆったりした市街地は、西側を海に接し、反対側になだらかな丘を配す。まわりでは農業が盛んで、特に麦畑とブドウ畑が一面に広がる。良いブドウが獲れるようでワイナリーが多く、有名なBarossa Valleyには国内外から多くの観光客が訪れる。

beach.jpgBlank.jpg海沿いの地域はリゾート地で、ヨットハーバーやビーチが整備されている。このGlenelgと呼ばれる街を拠点にして、いろんなところへ出かけたわけだ。なにせリゾート地だからついつい海辺ではしゃいでみたくもなる。写真は今回のオーストラリア班のメンバーだ。植物バイオサイエンス課程の学生さんと、麦の育種を専門とする森川先生が一緒である。

field.jpgBlank.jpgここでの主な訪問先はアデレード大学であった。アデレード大はオーストラリアGroup of Eights(日本でいえば旧帝大か?)の1つで、学生数2,500人の大きな総合大学だ。エン麦の育種を専門とするパメラさんとピーターがいろんな面で我々の旅をサポートしてくれた。

centre.jpgBlank.jpg見せてもらったいろんな施設やフィールドの中で、とにかく感激したのは土地の広さと規模の大きさである。そりゃこれじゃあ日本で麦つくったって負けるでしょう、と素直にシャッポを脱ぐ私であった。品種改良についても非常にシステマティックであった。ランダムに変異株を作成し、それぞれの成長をロボット管理する。表現形の違いを画像解析し、最も適した株を自動的に選抜する。それを次に広大な大地で生産し、例えば日本の厳しい要望に合う、質の高い小麦を生産し輸出するのだという。こんなことにたまげてしまったのは私が植物の素人であるせいだとは思うが、そういう意味では学生達にも良い勉強になったのではないかと思った。

vet_building.jpgBlank.jpg動物系についても様々な施設を見せてもらった。アデレード大の獣医学部は学生数50名程度と、我々の大学の規模と変わらない。しかし診療施設や飼育施設は、比べものにならないくらい広い。いやー、学生の時にこの大学で学びたかったわ、とパメラさんに言った私だが、それはあながち冗談ではなかった。

つづきは次回。。。





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2015年09月20日

アデレードは意外と良いところだった

いま、オーストラリアはアデレードという街に来ている。いや、遊びではありません。仕事です。以前から報告している「食の副専攻」という教育プログラムに関連して、今年はここへ来ることになったのである。

まあ、堅苦しい説明は誰も望んでいないと思うので(間違いだったらごめんなさい)、なぜアデレードに来たか、という説明は省くことにする。とにかく今、ここアデレードに仕事で来ていると思って欲しい。

そして初めて来てみて、この街が意外に良いところだと発見中である。何が良いか。まず人が少ない。綺麗で安全である。街の規模が小さく移動がしやすい。人がみんな親切である。これらは学生を連れてきて教育体験させるには重要ポイントとなる。

一方で困ったこともある。まずは物価が高い。小さなモーテルで1泊100ドル以上。これはアメリカの田舎町の1.5〜2倍だ。ガソリンスタンドで水を買うと400円取られた。日本だと同じ値段で4本買える。もちろん、日本より安いものもある。しかし全般的に物価は高いんじゃないかな。

食の教育・演習で毎年学生をここへ連れてくるために、今後どんなことが必要か。今回はそれをある程度イメージして帰るのが仕事である。今日で3日が終わり、後5日ほど滞在する。それはどんな体験になるだろうか。。。次回は写真と共に、楽しいこと含めても報告します。


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2015年09月12日

ClostPath 2015も終わりました(2)

さて、会議の出席者は200人ほど。ほぼ全員がこの会議の常連さんだ。初日に顔を合わせると、昔の友だちに会ったように再会を喜ぶ。つくづく狭い世界だと感じる。が、それは悪いことではない。Fisrt namaで呼び合い、打ち解けて細菌学(特にクロストリジウム属)について熱く語り合うのだ。なんてマニアックなんだろう。

学会の質は高く、3日間の日程に毒素やら疫学やら菌の生理に関する話しがぎっしりと詰め込まれている。今年は世話役がアクトリス博士のせいか、タンパク毒素関係の話が特に多い。そして最後に、あのジャンピエトロ・スキアボー博士が破傷風毒素の話しでしめてくれた。輸送小胞のプロテオーム解析から毒素の新たなレセプターを同定し、治療薬の開発にまで辿り着いている。40分間ワクワクしながら話を聞かせてもらった。

beer_german.jpgBlank.jpgそんな会議の合間には、会場(ホテル)の中庭でコーヒーを飲んだりビールを飲んだりするのだ。会期中は天気を良く気持ちよくビールを飲ませてもらった(もちろん会議が終わってから)。ビールが美味いのはいうまでもない。なんといってもビールの本場、ドイツなのだ。ま、ただ、いつも言ってるように、私はベルギービールが好きだけどね。




dessert.jpgBlank.jpgそんな会議も終わり、最後のディナーはホテル併設のフォーマルレストランでゆっくり食事をして終わった。食事はコース料理で、最後には写真のようなしっかりしたデザートまででてきた。ここで同席した中国人のXinhuaはHarvard Medical SchoolのAssistant Professorだ。最後までにこやかに場を盛り上げてくれた。

という感じでClostPath 2015も終わった。日本に帰ってきたのが9月12日の土曜日夜。翌日日曜日はアメリカ人のマフーツに会い、月曜日から3日間はバタバタ過ごし、今日17日からはオーストラリアに向かっている。そう、この文章はオーストラリア行きの飛行機を待つ成田空港で書いているのだ。傍らにはビールとオリーブ。これからブリスベンまで10時間。まだまだバタバタしながら過ごすのであるが、まあ、その詳細はまた次回に。。。


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2015年09月11日

ClostPath 2015も終わりました(1)

さて、ドタバタと日本を飛び出して、いまドイツにいる。7日から始まった「ClostPath2015」に参加するためである。これはClostridium属細菌の病原性に関する学会で、2年に一回開催され、今年が9回目だ。前回はオーストラリアのケアンズで開催され、今年がドイツのフライブルグである。

gate.jpgBlank.jpgまずはフライブルグを紹介しよう。フライブルグはドイツ南部の古い大学町である。周りを深い森に囲まれる(Black forestと呼ばれる)とても美しい地域にある。今回の学会はそんなフライブルグで開催された。

この街に到着した初日、会議が始まるまで時間があったので、ちょっと街中を歩いてみた。街の真ん中にシュヴァーベン門と呼ばれる時計台がある。いかにも古そうだが詳しいことは私にはわからない。なにせ観光に来たわけではないのである。わからないけど「フムフムなかなか良い雰囲気だわい」と思わせる何かがる。さらに歩くと、開けた広場のような場所に大聖堂がドンっと建っていた。

minster.jpgBlank.jpgここはミュンスター大聖堂と呼ばれるらしい。これはなかなか見応えがあった。なんでも1200年頃からここに立っているという。800年も前の話だ。時間がないので外と中をちょっと見ただけだったが、話しによると上に上がって街中を見渡すことができるという。さぞかし良い眺めだろうから登ってみたくもあったが、繰り返すが観光に来たわけではないのである。後ろ髪引かれながらもソソクサと夕方から始まる会議に備えそこを立ち去ったのである。

つづきは次回に。。。


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2014年12月16日

ベルギー報告(5)

E4A4E9CB-78C1-415B-B74B-0BE060925F17.jpg3733676C-5AFB-4123-BCC2-58E42072ABB7.jpgさて、ベルギー報告も最終回である。

最終日の夜、合気道の稽古が終わってジャックのうちへ招待された。

大学から車で30分ほど。やや起伏のある丘陵地を走った、郊外の集落の中にそれはあった。。道といっても碁盤の目ではなく、クネクネと方向性のない細い道が続く。おそらく昔、街道だったものが道路になったのだろう。集落の家は多くが石造りで、100年、200年はざらに経っている、そんな家の一つがジャック家であった。もう、とことんヨーロッパを感じるのである。

そして手早く用意してくれたサンドウィッチとベルギー・ビールをいただきながら、ジャックとジャックの奥さん(同じリエージュ大の教員だ)といろんな話をした。仕事を離れて、家族を交えながら話すから、人柄がジワジワ滲み出る。なるほど。3日間を終えてよくわかった。ベルギー人は人懐っこい。サービス精神に富んでいる。楽しいことが好きだ。こだわりもそこそこある(こだわりは重要だ)。だんだんベルギー人が好きになっていった。

最後に車で市内のホテルに送ってもらい、ベルギーでの私のミッションは、いっぱいオマケがついて終わった。翌朝、電車でブリュッセル、アムステルダム経由で関空に向かった。着いたのはさらに翌日の朝。家に帰ってもベルギーのことが懐かしかった。

準備不足で出発し、睡眠不足、ドロ縄で突入したベルギー出張だったが、暖かい気持ちをもらって帰ってきた。この大学といろいろ交流できたらいいな、心からそう思える。また、いつか訪問する機会があることを期待しつつ、このベルギー報告も終わるのである。

終わり。

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2014年12月15日

ベルギー報告(4)

80864AD2-C582-4C34-A995-AC61681640AA.jpgB11402C6-2A26-40CD-B747-515A6D7EBFF0.jpgベルギー最後のミッションは、向こうの学生さんに講義をすることであった。

対象学生は3年生だ、とだけ聞いていて、何をどこまで習っているかわからないから用意は簡単ではなかった。まあ、日本の食中毒事情でも話すけど、いい?とジャックに確認し、ゴソゴソと準備を進めた。

ついでに日本の獣医学教育についても話してね、と言われたので、それも追加してみると、時間内には収まらない。そこで食中毒は、カンピロバクターだけに絞って、「日本では鳥刺しを食べる人がいて、みんなカンピロにかかるのだよ」とちょっと脅かしてやった(もちろんちゃんと説明はしました)。

ついでに大学の宣伝もして、是非日本に興味があったら府大に来たまえ、と言い放つと、講義終了後になんと6人もの学生たちが前に集まってきたのである。彼らは6年生になってから、3ヶ月のインターンシップ期間に日本に来たいという。そうなると3年も先の話である。ま、気長に待つとしよう。でも本当に6人がいっぺんに来たら大ごとになるだろうな。。。

さて、いよいよこれで最終日だということで、ジャックがうちに来いという。なんでも今日は合気道の稽古があって、それが終わってからうちで飯でも食って行けというわけなのだ。そう、ジャックは実は日本通なのだ。合気道歴は20年以上になるという。

道場での稽古はなかなか楽しめた(見学だけです)。ベルギー人が気合とともにコロコロと畳の上で転がっているのは妙な気がしたが、日本人が見学すると聞くとみんな親しみ深い眼差しをくれた。そう、ベルギーの人たちはとても人懐っこいのである。

つづく。。。





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ベルギー報告(3)

さて、ベルギーでのもうひとつのミッションは、向こうの研究者達と会って話してお互いを理解し合うことだった。

だからとにかくたくさんの人と会った。会う度に××さんだとか○○さんだとか紹介されるがとても覚えられるもんじゃない。こんな時に便利なのが名刺のはずだけど、なぜかベルギーの大学人は名刺を持っていない。約20人に会って名刺をもらえたのは1人だけだった。みんなが持たないから必要ない、というのはわかるが、外国人にとっては不便極まりない。

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まあ、それはさておきニコニコしながらいろんな人と話をし、いろんな建物に連れて行かれた。前にも書いたがこの大学は、小高い丘の上の森の中にある。そして大学の敷地が馬蹄形をしている。馬蹄形のへこんだ部分が緩やかな下り斜面になっていて、森の中を散策できる。ところどころに彫刻やモニュメントが設置されていたり、体育館が森の中に立っていたりする。今回のベルギー滞在の世話をしてくれたジャックもよく、自分の研究室から少し離れた講義棟へ移動する時はこの森の中を歩いて行くそうだ。

大学で飼う馬をこの森で運動させることもあるようだ。ところどころにその印が落ちている。こんな森の中、馬に乗って歩いてみたいものだ。なんかこう、うまく言えないがヨーロッパ、という感じがするじゃあありませんか。

そんなこんなで大学を引き回されて(もちろん楽しかったけど)、たくさんの人に会い、ベルギー2日目は暮れていったのだ。

oister.jpgBlank.jpgbeer_liege.jpgBlank.jpgこの日の夜はホテル近くのレストランに行った。せっかくなのでベルギーらしいものをと思いムール貝を食べた。これがまた、バケツで出てくるのだ。香草と一緒に茹でた貝をひたすら食べたがなかなか無くならない。泣く泣く残してレストランを後にした。

つづく。。。


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2014年12月06日

ベルギー報告(2)

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前回に続きベルギーの話。

ベルギーでのタスクは3つあった。まず着いた翌日にセミナーで自分の研究について1時間ほど話すこと、次にリエージュ大学の獣医系教員と交換留学について意見交換すること、最後に向こうの学生(3年生)に1時間の講義をすること。中3日間の滞在だからちょうど良いわい、楽勝楽勝、と思っていたら、とこらがどっこい、なかなか大変な毎日だったのだ。

まず、セミナーと講義の準備がえらいことになった。他のいろいろな仕事もあって事前に準備が全くできなかったのだ。やっと始めたのが空港へ向かう電車の中という始末。当然、飛行機の中でも乗り継ぎの間もひたすら準備を進めたが、間に合わない。ホテルに着いて、さすがに2時間ほど寝た後、部屋でシコシコと画面に向かい、やっと準備が終わったのがセミナー当日の朝の3時半。そこから2時間だけ寝て、朝一番でリエージュ大学へ向かったのだ。

さてそのセミナーの結果は、、、満足いく出来ではなかった。が、それなりに興味を持ってくれたようだ。面白いと言ってくれて、話も弾んだ。最低限、我々が何を考えて何をやっているかはわかってくれたと思う。フー、よかった、よかった。

その後、野生動物を扱う研究者達と面談。そして食品衛生系の研究者達と面談。それぞれのチームが、取り組んでいるいろんなテーマに関するデータを披露してくれた。

リエージュという地域はフランス語圏で、英語は母国語ではない。もちろんほとんどの研究者は英語を話す。しかしペラペラというわけではない。これは私にとっては気がラクだった。

とはいえ、とっかえひっかえ、10人ほどの外国人と英語で一日中やりあうというのは結構疲れるものだ。夕方ヘトヘトになってホテルに帰ると、コンビニのサンドウィッチで夕食を済ませ、その日はバタンと眠りについたのだ。

写真は獣医学部の、とあるビル前にあった案内板。+2とか+3は、2階、3階であることを示しているらしい。

続く。。。



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2014年11月29日

ベルギー報告(1)

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もうだいぶ前の話だけど、ベルギーに行ってきた。その話を少し書いてみよう。

ことの起こりはもう2年以上前になる。ある人の紹介でベルギー王国大使館に行った。そしてCさんという、ベルギーと日本の交流推進担当者と知り合った。

Cさんは2国の大学間連携にも熱心で、いろんな情報を私に送ってくれた。それに乗っかって交流を進めた結果、今年7月にリエージュ大学と大阪府立大学で交流協定を結ぶことができたのだ。

さてでは一緒にどんな交流をしましょうか、まずはお互いをもっと知ることからでしょう、となった。大学間の付き合いも、人と人の付き合いと同じである。で、まずは私が下見に行って来たというわけだ。

ベルギー王国への直行便は残念ながら日本からはない。関西空港からスキポール空港経由でブリュッセルまで15時間、知り合いのジャックが空港まで迎えに来てくれて、車で小一時間空港から走ると人口30万人程のリエージュという街に着いた。

リエージュの中心部には巨大なギユマン駅が鎮座する。西洋の古都には似つかわしくない近代的なデザインだ。それは確かに美しく、リエージュという街の先進性を示すかのように圧倒的な迫力を持って建っていた。しかしこの駅、地元の人にはすこぶる評判が悪い。曰く、「でか過ぎて交通の邪魔」、「お金の無駄遣い」などなど。

それはさておき、そんな駅の、徒歩2分程のホテルに到着したのが夜の8時半。緊張の取れぬ状態で初日の夜はふけて行った。そして、ここからが綱渡りのベルギー紀行記の始まりなのである。。。


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2014年10月13日

初めてのベルギー

9CD8D7B6-2255-44EC-892D-2E6BC97517D6.jpgいま、関空にいます。これからベルギーへ出張です。

初めてのベルギー。さて、何が起こるか、楽しみです。

続く、、、。。



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2014年03月30日

やまとでしめた飲みまくり1週間

yamato2.jpgBlank.jpg先週は飲みまくりであった。

まず月曜日は大学の卒業式。式の後は卒業記念パーティ。苦労を共にした6年生たちもついに卒業。やあやあよかったね、就職はどこに決まった、がんばれよ、とワイワイ話をしながらグイグイ飲んだ。

次の日からは東京での細菌学会。まあ、とにかく飲んだ。学会前日は1人でふらっと入った日本橋のイタリアンバーで。学会が始まると仲間、若手達と連日遅くまで飲みまくり。そして終了後、新幹線で大阪に帰ってきてからも、阪大微研の堀口さん達とまた新大阪でしこたま飲んだ。

いや、まだまだ。明けて土曜日は仕事の後の夕食で、また飲んだ。ただ食べてもよいのだが、そこは酒飲み、食事といえど気は抜かず、いつもの「酒場やまと」でわざわざ行列に並んだのである。

そしていつものサラダやいつものエビマヨ、カマ焼きなどなどをムシャムシャいただき、ビールもグイグイ飲み干した。すると疲れが出たのか帰宅後にお腹がグルグルと鳴り出した。さすがに体がいいかげんにしろと文句を言い出したのだろう。

そんな1週間も終わり。今日は休肝日としよう。来週は昔の仲間達を呼んで家の近くで花見をする予定である。その日のために美味しいワインや日本酒、ごろイカまで用意している。体調を整えてまたしこたま飲むしかないのである。


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2014年01月29日

東京の朝は忙しい

昨日の夕方から東京に来ている。会議と関連行事が終わったのが夜9時過ぎで、それからは大阪には帰れないので1泊した。

一夜明けて、朝食をホテルで食べようかとも思ったが、最近「熱い」という東京駅・駅ナカで食べることを思いついた。駅で食べるお店を探したが、あいにく朝7時台では多くが開店しておらず、開いてる店があっても満席で座れない。20分ほどウロウロして、比較的すいているパン屋さんにやっと席を確保した。

そこでパンをいただきながら、外をぼんやり眺めていた。目の前を、人がひっきりなしに流れていく。朝から大変な混雑だ。さすが東京駅ですな、もちろん、大阪駅も混んでます、混んでますけど、大阪駅はだいたい狭いよな、狭いところに人がギューギュー集まってくるからとんでもなく混んでいるんですよ、しかし東京駅は広いです、すべてのスペースに余裕があります、それなのにこんだけの人が絶え間なくあっちからこっちへ、こっちから向こうへと秩序を保って流れています、さすがさすが。とパンをかじりながらしばらく見入ってしまった。

やっぱり東京の人は行儀が良いな、大阪だとこんなに秩序だっては行動するのは無理かもね、いやいや、大阪も多くの人は行儀が良いのだが、そうでない人もたまにいて、それがあのカオスを生み出す原因になるのかもなあ。

まあ、そんな大阪にももちろん良いところはあって、東京にはない独自の文化を育んできましたからね、とにかく一極集中ではないところが良いよね、関西は、京都や神戸や大阪や、それぞれ独特の文化と歴史を持った小さな地域が、互いに牽制しつつ、でも強く結びついて発展している、そんな地域も少ないでしょー。

人の流れを見つつ、ぼんやりとそんなことを考えていて、ふと気がつくと新幹線の出発時刻まで7分しかないことに気がついた。

危ない危ない。とっとと新幹線に乗り込みます。

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2013年11月19日

紅葉と細菌学会関西支部総会2013

先週土曜日は、日本細菌学会、関西支部総会があった。

leaves.jpg完璧な秋晴れの中、大阪大学吹田キャンパスに向かった。阪急千里線・北千里駅からキャンパス千里門まで歩いて10分。途中にある坂道にはけやき並木があり、毎年すばらしい紅葉を見せてくれる。今年もさぞかし綺麗だろうと楽しみにしていた。見頃にはまだ少し間がありそうだったけど、それでも期待通り鮮やかな色づきを見せてくれた。



私の住んでいるところは大阪の街中で、わざわざ足を向けなければたくさんの木々を見ることは少ない。確かに寒くなって季節の移り変わりを感じはする。しかしこういう形で「晩秋」を感じることは、今年はまだなかった。「ああ、日本の秋」と心がジュクジュクと潤った。そうか、またしても心が乾燥していたな。いかん、いかん。。。

さて、学会は大阪大学・堀口教授が総会長を務めてくださった。昨年までとは違うシンプルな、原型に近い形で行われた。これには堀口さんのいろんな思いが詰まっている。細菌学会の支部総会のあり方にはいろんな意見があって、新しい形を模索するのに大きな反対はない。しかし具体的にどういう形にするかについてはなかなか意見が一致しない。とりあえずその時の総会長にある程度お任せし、後できちんと振り返ることが今は必要ではないかと考えている。学会終了後、お世話をしてくださった堀口教授を始め、大阪市立大学の西川教授、大阪府立大学の山崎教授と、これからのことについてあーだこーだと議論した。皆、それぞれいろんな思いを持っているのは確かだ。

そろそろ新しい方向性を打ち出す時期かもしれない。そんなことを感じながらほろ酔い気分で家に向かった。
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2013年10月26日

香港国際空港もいいかげん飽きたわ。。。

出張旅行記も前回で終わり、と思っていたが、香港のトランジットの待ち時間が余りに長くてこれを書いている。そう、ケアンズから香港まで7時間かけて来たが、関空への乗り継ぎ便の出発までここで7時間ほどの待ち時間があるのだ。

行くときもここ香港で8時間も時間をつぶした。こんなに待ち時間があるとさすがに空港内の隅々まで覚えてしまった。××へ行くにはここを曲がって上に上がる、などなど。そしてすっかり馴染みになったスタバでチャイティーラテを買って、飲みながらこれを書いているというわけだ。

staba.jpgところでここのスタバのチャイティーラテは日本のものより明らかに甘い。どうやら香港人は日本人より甘めが好きなようだ。そうそう、味が違うというので思い出したが、中国のスタバの値段が他の国より高いと新聞などで問題になっていた。香港も中国だが果たして値段はどうだろう。

いま買ったチャイティーラテが34香港ドル。日本円で440円ぐらいだ。日本で買うと460円だから香港の方が少し安い。いやいやちょっと待て。関西空港内のスタバは街中より100円高く560円だったぞ。ということは香港は日本より120円も安いではないか。これは意外だ。中国本土は高くても、香港だったら安いのか。それともチャイティーラテだからこうなのか。時間をもてあましているからさらに調査を重ねてみよう。

さて、というわけでまだまだ時間はあるけれど、そろそろ仕事に戻ります。1つ2つ仕事を片付けて飛行機に乗り込んで、目が覚めたら日本に着いていて欲しい。そして早く家に帰ってせんべい布団でゆっくり眠りたい。。。

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ClosPath (3)

最終日の会議も終わり、最後の夕食(Banquet)を残すのみとなった夕方。何人かと一緒にビーチを散歩した。時間は5時半頃。爽やかな風が吹き、目の前には大海原。なかなかよろしい。交代であーだこーだと言いながら写真を撮っていたら、通りがかりの人が撮ってあげようかと声をかけてくれた。やっぱりオージーはフレンドリーで親切なのである。

そして7時半からのBanquetに突入。オーストラリアの有毒生物の写真や動画を見ながらキャーキャーワーワー大騒ぎ。大いに話し大いに食べ、そして大いに飲んだ。

一夜明け、今日9時過ぎには住み慣れたアパートを後にして、まずは香港に飛ぶ。そこでまた6時間ほどの待ち時間。そして明日の朝には大阪に着く予定だ。後24時間、もう一踏ん張りで長く有意義だった出張も終わる。ほとほと疲れたけど、少し残念でもある。

最後に近くのドラッグストアで見つけた絵はがきを貼り付けます。思わず「いいね!」を押してしまいたくなる写真でしょ。お店の人も「私もこれ大好きなの!」と言ってました。なんとなく誰かに似てる気もするけど。。。

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2013年10月25日

ClosPath (2)

さあ、学会も最終日を迎えた。

palm.jpg昨日から天気が良くなって、外はイメージ通りの青い空が広がっている。ホテルは海に面していて、白いビーチまでたった1分で行ける。海辺に面した道にはしゃれたお店がポツポツ並び、こじんまりとしたリゾートムードを醸し出す。これで海がエメラルドグリーンなら言うことないのにこれだけは相変わらずどんより濁った灰色だ。



pool.jpgホテルは長期滞在用でアパートと呼ばれ、洗濯機やキッチンが付いている。しめしめ、ならばと朝食は、近くのスーパーで買ったパン、ハム、レタスでサンドイッチを作って食べる。部屋自体もだだ広いが、敷地にはプールが2つもある。ベランダから見たプールは、これがなかなか素敵なのである。と書くと、どうやら仕事そっちのけでこんな素敵な環境を満喫していると思われるかもしれない。ところが実際は歩いて5分の会場とアパートの往復だけだ。せいぜい朝早起きして学会に行くまでの20分ほど、アパート周辺を散歩して楽しむぐらい。こんなにタイトなスケジュールなら、なにもこんな場所でやらなくてもいいのに。

そんな会には私とヤスギさんの他にも日本人研究者が11人参加している。すべてウェルシュ菌(C. perfringens)の研究者だ。なかには医学部の学部生3名もいる。前向きな学生さん達で、医学部にめずらしく研究が大好きだという。ふむふむ。こんな学生さん達が将来細菌学の研究に携わってくれるとうれしい。

さて、では今日もビーチを横目で見ながら最終日の学会へ向かいます。


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2013年10月24日

ClosPath (1)

無事ケアンズにたどり着き、ClosPath2013も3日目を迎えた。

思ったより大きな会議で参加人数は150人を超えている。まあ、世界中のClostridium属細菌を研究している人が全部集まる会だとすればそりゃどうだろう。いや、そう考えるとむしろ少ないのかもしれない。この分野で最近インパクトのある論文を出した人を招待演者として、そこへ応募のあった演題から選ばれた30弱を加え、合計50演題を4日間で発表する。内容は臨床、診断から基礎、疫学と多岐にわたっていて、なかなか聞き応えのある会になっている。

さて、残念ながら選ばれなかった一般演題は2日間のポスター発表に回される。私と、同じラボのヤスギさんも今日ポスター発表をする。とってもリラックスした雰囲気なのでまったく緊張感はないが、せっかくなのでできるだけ多くの人に聞いてもらい、こんな取り組みをやっていることを知って欲しいものだ。

Palm Cove(会場のある地区)は常に真っ青な空と緑の海が広がっていると、勝手に思い込んでいたが、ここ数日は意外と天気がそんなによくない。少し灰色に濁った海を見てヤスギさんは「日本海みたい」とまで表現した。まあ、そこまでではないが意外と寂しいビーチである。海岸には「ワニや猛毒クラゲが出るので注意」という看板まである。怖い怖い。こんなところで泳ぎたくはないよね。

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2013年10月21日

8時間の待ち時間は長かった

さて、今日からオーストラリアへ出張だ。朝10時に関空を出て、まずは香港へ飛んだ。ここからケアンズ行きへ乗り換えるのだが、乗り換え便が夜の9時過ぎの出発で、この間の待ち時間が8時間もある。

この時のために仕事を持ってきたので、最初はガツガツと仕事を片付けていった。誰にも邪魔されないのでスイスイ仕事を片付く。よしよしとしばらくは調子が良かったが、さすがに8時間はとんでもなく長い。6時間を過ぎた頃から背中が変に凝って腰も痛くなって、仕事をする集中力がなくなってきた。

そこで気分転換にちょっとお食事。豚肉の汁そばとビールをすすった。

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では、飛行機に乗ります。




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2013年10月05日

第66回日本細菌学会関西支部会総会

9月の末になって、いよいよ年度の後半が始まった。講義も始まり、慌ただしい日々を過ごしている。そしてラボに新たなメンバーが入ってきた。獣医学科の4年生たちだ。カリキュラム上、4年生後期はまだ授業がかなり入ってるので、本格的に実験を始めるのは少し先になる。とりあえず空き時間にラボに来て、徐々に慣れることから始めなさいと言ってある。まだいくぶん緊張しているように見えるが、これからどう成長していくか楽しみだ。

さて、そして先週は食品微生物学会(東京)に参加した。これについてはまた改めて書くことにする。今日書きたいのは11月に開催される日本細菌学会の関西支部総会のことだ。

今年の関西支部総会は阪大・微研の堀口教授が担当してくれる。堀口さんは知っての通り私の大先輩で、この支部総会には特別な思いを持っている。だから例年とはちょっと違うふうに運営したいと考えてくれている(と思う)。

例えばまず参加費が無料だ。要旨集もホームページからダウンロードできる(予定)。学生は会終了後の懇親会も無料である。だから学生なら会場への交通費のみで学会に参加し、有益な発表を聴き、そして懇親会でいろんな研究者と意見交換ができる。なんともお得な条件ではないか。

その分、シニアの参加者には責任が与えられる(はず)。学生の見本となる発表を行い、学生たちの発表に温かくも厳しい質問を投げかけ、そして懇親会では学生たちと積極的に意見交換することが求められる(と思う)。そういう正しい会にすべきだという堀口さんの思いが伝わってくる企画だなと、勝手に思い込んでいる。

そう、本来学会はそうあるべきだ。学生も研究者も、本気で意見を戦わせる、良いものは良い、良くないものは良くない、客観的で大人の議論を進めることでよりよいものが生まれてきて、学会の活性化につながるのだ。

是非、志のある参加者が集まって活気のある会になって欲しいと思っています。


posted by miyake at 21:11| Comment(0) | 学会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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