2013年12月04日

いよいよ大詰めを迎えた××

いまウチの大学の(うちの学科だけですけど)6年生は卒論発表の準備で大わらわだ。来週火曜日の発表を前にとりあえず第1回目の予演会を今日やったのだが、予想した以上に準備が進んでいなくて、大丈夫かとかなり心配になっている。

改めて思うのだがプレゼンの能力というのは、実験の手際の良さとか文献を読み理解する能力とは必ずしも相関はしないようだ。普段の働きを見てると「なかなかやるわい」と期待していた学生でも、んー、これはいかがなものか、、、という発表をする。それはたぶん私の指導が足りてないからだろう。じゃあどう指導すれば良いのか、ということになるとこれには答えがなかなか出て来ない。

一つ思うのは、人の発表を我がことのように考えながら聞く機会が彼らには少ない、ということがあるのではないか。同じ内容を上手い人と下手な人がプレゼンしたとき、どこが決定的に違い、受ける印象がどんな違うのか、体験する機会が少ないのが理由の一つと考える。そんな経験がプレゼン技術を磨き上手いプレゼンターを作るのだけど。

考えてみたら自分はどうだったか。特に誰かに習ったというわけではない。ただ、発表を近くで聞いてくれて、忌憚ない意見を言ってくれる人が何人かいた。そしてもらった意見になんとか答えようと努力した。あとはそれこそ、人のふり見て我がふり直せでやってきた。だから君たちも自分で考えて努力しなさい、意見ならいくらでも言ってあげるからね、と、本音では言い放ってしまいたい。

まあ、泣いても笑ってもあと1週間。どこまで技術を磨けるかわからないが、精一杯あたまをひねって努力して少しでも素晴らしい発表に近づけられるよう、一緒に頑張りましょう。

どう転んでもこれが最後の試練なのだからね。


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2013年10月20日

南半球は初めてです。。。

やあやあ、かなり長い間、書き込みができてなかった。2週間ぶりになる。この間いろいろありました。まずは新しくラボにやってきた4年生のオリエンテーション。研究の背景や問題点を熱く語る私。与えた課題を軽々とこなしてしまう優秀な4年生。これからの彼らの成長が楽しみだと思えた。その週末は会議。来年担当する学会の準備に関わる会議で、くたくたのうちに終了。その後は学内のセミナーで発表する資料を作成したり、今週から始まる学会の資料を作成したり。そうそう、4年生歓迎会(2)なるものにも参加した。隣のラボ、免疫学教室の学生さん達が声をかけてくれ合同歓迎会を開催したのだ。BBQの予定だったが残念ながら先の台風と重なって大学のカフェテリアでの鍋に変更になったが、これまであまり話せなかった免疫の部屋の学生さん達とも楽しくお話しさせていただいた。ちなみにうちのラボとしては2回目の歓迎会。免疫は3回目らしい(何回歓迎したら気が済むねん)。

で、明日からオーストラリアに旅立つ。これはClosPath2013という小さな学会(というより集会?)に参加するためだ。名前からわかるように、クロストリジウム属細菌の病原性と分子生物学に関する会議で、参加者は50〜60人ほどだと思われる。私は今回初めて参加するが、2年ごとに開催して今回が8回目になるらしい。

出張を前にして昨日の夕方までに最低限済ましておかなければならない仕事を片付けた。残りは明日以降、空港やホテルでやることにして、資料をすべてMacBookAirに詰め込んだ。今日は出張ための買い物等に時間を費やす。あいかわらずドタドタと海外出張に飛び出すことになる。

しかしこの海外出張には、実は楽しみもあるのだ。今回のCosPathの開催地はケアンズだ。あのケアンズである。いや、もちろん遊びに行くのではないが、会議の合間にリゾートを楽しむ時間が少しは取れそうだ。旧知の友人も参加する。去年行ったオレゴン州立大のMahfuzも来る。なんだかんだとガヤガヤしながら、めっちゃ狭い領域のマニアックな研究について熱く語り合うのである。

本当に学会ですか?といわれそうな場所で恐縮ですが、まあいろんな意味で楽しんできます。

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2013年09月15日

道頓堀の夜は更けていった

早いものでタイから帰って1週間が過ぎた。帰ったら帰ったで忙しい。出張中に溜まった仕事を片付けたり、その前から溜まってた仕事を片付けたり(溜める方が悪い)、あっという間に1週間が過ぎた。

そんな忙しい中にあって、金曜日にはラボの歓迎会があった。新しい学生(4年生)の入室歓迎会だ。正式には10月からラボにやってくるのだが、それに先立って会を開いたというわけだ。

場所は道頓堀の外れにある洋風居酒屋、LIFE STYLE。学生さんが選んでくれた。抜群のコストパフォーマンスの店であった。しかしなんで飲み屋なのにLIFE STYLEなのか。まったく不思議だ。店を見回しても特に酌むべき理由がある風でもない。低価格でお客様に楽しんでもらうというライフスタイルを提案する、そんな意味があるのかと贔屓目に思ってもみるが、まったく意味がないかもしれないな。

それはさておき、映画の話をしたり、海外旅行の話をしたり、2時間はあっという間に過ぎた。店をでるとき、いい気分になりながら、記念に写真をパチリ。ちなみに前列真ん中にいるのが新人2名です。

歓迎会.jpgこの新人たち、うちのラボの新人にしてはめずらしくお酒がいける。「よっしゃ、それじゃあ」とめずらしく2次会に突入した。調子に乗ってカポカポ飲んで、気がついたら終電に近くなっていた。

2次会メンバーには橋本や柏原から来た人もいた。果たして無事帰っただろうか?私でさえ家に着いたら0時を過ぎていた。さすがに翌日は8時まで起きれなかった。

ま、私以外はみな若い。きっと大丈夫だろう。逆に「先生、あれぐらいでダメだったんですか」と言われるかも。いずれにせよ楽しい歓迎会だった。幹事のN君、ご苦労様。そして参加してくれたみんな、ありがとう。残念ながら参加できなかった人たち、次回はぜひ行きましょう。




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2013年09月01日

明日の朝にはタイです。


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やれやれ。瞬く間に時間は過ぎて行く。いろいろ書こうと思っていたのが、書かぬ間に今日がやって来た。

今日、とは?実は今日からタイに行くのである。いま、夜の22時50分。あと1時間半後に出発する飛行機でタイに向かう。ちょっと時間があるので、一日を振り返りながら、関西国際空港、国際線出発エリアのがんこずしでビールを飲んでいるのだ。ああ、今日もたいへんな一日だったと。

まあ、細かい話はよろしい。とにかく明日からタイだ。タイに行けば少しは時間があるだろう。行ってから前後の話を書いてみよう。

とりあえず今日は、そろそろ出発ゲートに向かいます。

さあ、明日は真夏のタイですぞ。。。




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2013年08月26日

食品に入った異物の奥の深さにうなった

先週金曜日は学生たちと検査会社の見学実習に行った。

この検査会社は、ある流通企業の子会社で、その企業が販売する商品の品質管理のため設立された。いまではその企業の商品だけでなく、様々な企業が販売する食品、衣料、雑貨の品質検査を受託する。ダイエー、イオン、イトーヨーカドー、いろんな流通系企業がそれぞれこんな検査部門を小会社としてもっている。われわれは大学で行っている食に関するエクスパートを育成する教育プログラムの中で、食品の品質管理の"現場"を体験する取り組みとして、こんな検査会社の見学実習を3年前から行っている。

例えば食品に関して言えば、内容物の産地や組成が正しく表示されているか、安全性に問題はないかを日々検査する。生活雑貨に関して言えば、衣類の強度やトイレットペーパーの長さ表示に問題がないか、様々な法令、基準に照らしながら検査していくわけだ。スーパーなどで販売される商品は、それぞれこんなふうに品質を日々チェックした上で販売されている。そのことを正しく理解するための見学実習である。

今回おもしろかったのが食品に混入する異物検査だった。日本はこの"異物"に対し非常に神経質である。消費者から寄せられた異物に関する苦情に、企業はそれが何でありどこで混入したかを回答しようと努力する。一見、これはなんだ?と思うような異物が混入することがある。これを科学的に検査して、つぎつぎとその正体を暴いていくのだ。

例えば太刀魚から白い2 cmほどの異物が発見される。見せてもらったが、それが何か私たちにはまったくわからない。それを先端機器を使い成分検査をして、骨の良性腫瘍であろうと推察する。太刀魚にこんな骨異物が存在することは結構有名らしい。気になる人は例えばこちらのサイトをご覧ください。

そんな異物検査手順を実際に体験させてもらった。なるほどこんな風にして1つ1つ異物の正体を明らかにしていくのか。とてもおもしろい実習だった。

この実習を受け入れていただいたS研究所様。本当にありがとうございました。学生たちも興味持って有意義な1日を過ごせたようです。


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2013年08月19日

期末試験から夏休みへ

書き溜めたものをアップする、と言っといて、結局それもする時間がなかなかとれなかった。8月に入ってからは前期試験が始まって、採点やら何やらとバタバタ過ごすことになってしまったからだ。

前期試験については、、、いや、言うまい。ただ勉強量が点数に素直に跳ね返っている、というあたりまえのことを感じた。そう、勉強すれば良い成績が取れるのだ。残念ながら合格点を取れなかった学生のみなさん、よく勉強して次回に臨んでください。

で、14日からは省エネを兼ね、研究室は閉鎖(一斉休業夏休みという)となった。せっかくの機会なのでお休みをいただいて旅行に出かけた。そのときの写真がこれ。

peak.jpgさて、これはどこの写真でしょう。行ったことのある人はすぐわかるはず。そうです。香港です。写真はビクトリア・ピークという観光地だ。香港島の小高い山の上にある、ホテル兼商業施設兼展望台だ。香港はけっこう好きな街で、とにかく日本から近いのに英語の通じるのが良い。片道4時間ほどで行ける他の東南アジアではなかなかこうはいかない、というレベルで英語が通じる。英語が通じるから、自分で自由にどこでも行けるのだ。ちなみに写真がぼやけているのは霧のせい。旅行中は低気圧がずっと近くに居座って、高い場所は霧だらけだし、平地はにわか雨が何度も降るあいにくの天気だった。

3泊4日。リフレッシュして、と言いたいが実は本当にバタバタして帰ってきた。休暇でもバタバタする、となると、いつもバタバタしてるのは、単に仕事が忙しいからだけではなく、自分の性分のせいなのかもしれない。中2日間、北京料理、広東料理、ベトナム料理、マクドナルド、いろんな料理を味わったうえ、でかい仏像や道教のお寺を観光した。異国情緒を十二分に味わって帰ってきた、と言えばバタバタさがわかってもらえるか、な。

で、日曜日はちゃっちゃっと仕事を片付け、夕方からジムへ行って10 kmほど自転車で走った。たった30分間体を動かしただけだが、数ヶ月ぶりの運動は体にこたえた。

今日からまた仕事。少し筋肉痛の残る体で、新たなバタバタに突入します。



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2013年08月02日

東京ラーメンストリート2

昨日はまた東京出張だった。

目的は研究班の班会議。会議が午後1時に始まったから、ちょっと早めに東京駅について昼ご飯を食べた。目当ては東京駅八重洲にある「東京ラーメンストリート」だ。

honda.jpg前にも一度行ったことがある。その時は残念な結果に終わったので今回はそのリベンジを図った。パンフレットを見て、鶏と魚介系のダシが旨いという「ほん田」に入った。

注文したのは特製塩ラーメン。ダシのうまさがラーメンのうまさに現れるはず。ところが期待と違う、トマトやワサビやゆず皮が入った、和洋折衷のラーメンが出てきた。

味は、、、、んー、少なくとも私には合わなかった。残念。前回もそうだったけど、このラーメンストリート、これまでのラーメンとは違う、新しい味を創造したクリエイティブな店を選んで出店させているのかもしれない。いつも人が並んでいるからそれなりに支持されているんだろう。

しかし、次回はないな、私には。ダシをとるならちゃんとダシの味を味あわせる、正統派のラーメンが私の好みです。

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2013年07月22日

机の上を片付けました

相変わらずバタバタと毎日過ごしている。手元に残っている仕事を片付ける前に、新たな仕事が入ってくるから、やってもやっても仕事が片付いている実感が湧かない。非常にまずい。

そこでとりあえず片付いた仕事に関連する資料をボンボンと整理してみた。すると、資料のヤマの中から新たな仕事が発掘された。まだ慌てて片付ける必要がない、と、横にポンと置いていたやつだ。あ〜、これもやらなアカンかった、とまた仕事が増えることになった(厳密には増えたわけではないが)。

しかしおかげで机の上がだいぶ片付いた。ついでに古くなって動きがカメのように遅いiMacを別な場所に放り出した。空いたスペースによく使う資料を配置し、必要なときにすぐ取り出せるようにした。

片付けてみるといままでずいぶん窮屈な状態で仕事をしていた、ということに気がついた。どうりで最近肩が固くなる(肩がこる、の前段階)はずだ。

週末は投票に行ったついでに散髪もした。机の上もすっきりしたし、今週からは新たな気持ちでいろんなことにチャレンジします。

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2013年06月08日

お昼から寿司


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昨日の金曜日は4年生の学外実習。朝からバスに乗って2箇所を回って来た。正味の実習時間は少なかったが、朝8時半から夕方6時前まで、それなりに気疲れして戻って来た。

さて、そんな中、お昼は大阪市中央卸売市場の管理棟内にある「たちばな」でいただいた。そこそこボリュームもあってまあまあの味。

ごちそうさまでした。


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2013年06月02日

BBQで女子学生のエネルギーを感じた

昨日はりんくうキャンパスでバーベキューがあった。これまで何度か書いてきたが、大阪府立大学では食に関するちょっとかわった教育プログラムを実施している。このプログラムに参加する教員と学生たちが集まって、いろいろ意見交換したり交流するというのがこのBBQの目的だ。

思ったより参加人数は少なく、教員が5、6名、学生が20名弱。こんな感じで集まりました。

bbq.jpgさて、この会で学生たちといろいろ話をしていて感じたのは、女子学生が元気だということだ。1年生のTモトさんは将来大型動物と関わりのある仕事に就きたいという。ウシ、ウマ、動物園など、大型動物と接する仕事は概して男性でもきつい。だから女性はこの業種にはあまり進んでこなかった。そんな職種に進もうという彼女の願いが適うことを応援したい。2年生のFキさんは背が高くハキハキしゃべる元気な学生である。人生設計やキャリアにはっきりしたビジョンがあると感じた。将来どう育つか楽しみな学生である。他にもNヤマさん、Nマさん、Sハラさん、頭が切れて元気な女子学生がたくさん参加してくれていた。

もちろん男子学生がダメなわけではない。それぞれ考えを持ってここに集まっている。ただ、将来の進路は?と聞いても、まだわからないと答える学生が多かった。もしかするとただ慎重なだけかもしれない。いまの気持ちは変わりうる、はっきりとこうだと言うには、まだ情報が少な過ぎると言うことか。無理はない、まだ1、2年生なのだ。

男子にしても女子にしても、この先4年生になると私の講義を受けることになる。ぜひ今の気持ちを忘れずにいろんなことに興味を持ち前向きに進んできたもらいたいもんだ。もしかしたらその何人かは、卒業研究でうちのラボに入ってくるかもしれない。あの時は元気だったのに、、、なんて言われないように、しっかり気持ちを持続させてくださいね。

このBBQを取り仕切ってくれたヒグチさん、学生のみなさん、この度はご苦労様でした。ありがとうございます。


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2013年05月18日

ある学会の活性化に一肌脱ぐ

木曜日は、とある学会に出席するため東京に行ってきた。

学会に出席、というよりは、会議に出席、と言った方が正確かもしれない。お世話になっている先生に「ある学会を活性化させるために力を貸してくれ」と頼まれ、私で何かお役にたてるなら、と引き受けたというわけである。つまりその「学会活性化委員会」という会議に出席するというのが今回のメインの目的だったのだ。

ついこの前までその学会の会員ではなかった。今回頼まれたから入会して、このたび学会に初めて参加したということなのだ。いったいどんな人が参加しているのかわからなかった。知らない人ばかりだとイヤだな、と心配していたが、いざ出席したら顔見知りの先生が何人もいた。あれあれ、先生もですか、、とおかしな挨拶をするうち、いつも同じ学会でご一緒させていただく大阪市立大学の西川先生にもお会いした。

さてさて、みんなで「活性化」について話し合い、会議も午後1時には終了。その後、特別講演や教育講演などを聴いた後、さあ大阪に帰ろうかとロビーに出ると、また西川先生にバタッと出会った。せっかくなので近くの居酒屋に入り、晩ご飯をご一緒させていただいた。

2時間、どんな話をしたかよく思い出せない。大した話をしていないのは間違いないが、とにかく楽しく過ごしたということは覚えている。あんまり楽しかったのでつい、次回の約束までしてしまった。結局、なんとか最終1本前の新幹線に乗り込んで大阪に帰り、家にたどり着いたら0時に近かった。

食事をせずにそのまま帰れば体も楽だったに違いない。しかし、ちょっとした時間もこうやって席を同じくし杯を重ねることで、人と人の関係がグッグッと近づくのも確かである。私も楽しい、向こうも楽しいで、きっとなにか新しいものが生まれてくるのである。こうやって人間関係が親密になることもまた、学会の活性化の一つなのだ。

そうそう、ちゃんと学会活性化に貢献しましたよ、と、わけのわからない理屈を付けて、納得しつつ新幹線に揺られて帰った私でした。


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2013年05月14日

ながい一日が終わりつつある

今日は久留米へ出張。久留米大学の先生と共同研究の打ち合わせをするためだ。

朝、いつもよりさらに早く起きし、6時の新幹線で久留米へ向かった。そういえば「みずほ」という新幹線に乗るのは初めてだった。同じN700系なれど「のぞみ」と何となく雰囲気が違うと感じたが、気のせいか?

博多からは「つばめ」に乗り換えた。6両編成の、なかなか面白い内装の新幹線だった(詳しくはこちら)。しかしそれを十分楽しむ間も無く9時ごろには久留米に到着。

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天気が良いのでトコトコ歩いて久留米大へ向かう。久留米はさすがブリジストンのお膝元だ。道はブリジストン通りと呼ばれ、沿線にはブリジストン関連施設が軒を並べる。

15分ほどで大学へ着いて、それから昼過ぎまでじっくり、これからの研究方向について確認されていただいた。

帰りは余裕を持って18時ごろのピーチ・関空便を予約していたので、の〜んびりと福岡空港へ向かう。時間が十分あるので、空港で原稿書きやら文献レビューやら、あれやこれやをドンドン片付ける。なんせ電話やらなんやらで邪魔されることがないから、結構能率良く仕事が片付いた。

そしてようやく飛行機に乗り込み、これから出発、というときに、機体に傷がついているので点検するとやらで遅れるという。やれやれ。20分ほどでやっと出発し、8時過ぎに関空に到着。そしてJR関空快速に乗り、今、電車の中でこれを書いているのである。

いや〜、長い一日だった。明日は大学だが明後日は同じパターンで東京出張だ。なんでこういう出張は同じ時期に連続するんだろうね〜。

ではトットット帰ります。。。

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2013年05月09日

変な音のその後と中間発表会

この前おかしな音が聞こえると書いた。そして検査に行くべきか迷っているとも書いた。その後いろいろ調べると、やはり一度検査してもらった方が良いという結論に達した。

忙しいけど後で後悔したくはない。えいやっ!と連休明けの火曜日、時間を作って耳鼻科に行った。

結果は正常。特に聞こえない周波数があるわけではない、つまり突発性難聴の心配はいらないと太鼓判を押してもらった。

これで安心して、学生たちの面倒を見ることができた。そう、中間発表会である。実は今日がうちのラボの6年生の、発表の日だったのだ。ギリギリまで全力で頑張っている彼らを見ているとこちらも応援しないわけにはいかない。細かなところも相談に乗り、ギリギリまでアドバイスしていったのである。

で、結果は???

それはこの笑顔を見ればわかるでしょう。

何とか無事終わりました。やれやれ。。。みんな、ご苦労様。

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2013年05月05日

コタニッチがやってきた

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先週木曜日、コタニッチがやってきた。

コタニッチは去年の春の卒業生だ。卒業研究では新しい遺伝子スクリーニング系を立ち上げてくれた。卒業して公務員獣医師を選択し、いまは福島県で働いている。もともと奈良の出身で、このゴールデンウィークを利用して帰省したついでにラボに寄ってくれたらしい。とにかく行動力があって、腰が軽い(良い意味で)。飲み会中に何かが足りない、という話になって、気がつくと彼が席を立ちそれを持ってきているという具合だ。

そんな彼の話によると、福島はまだまだ大変な状況にあるようだ(福島だけではないだろうが)。

彼はいま南相馬市に配属されて、獣医師としてイヌとネコへの対応に当たっている。震災により野外に放置された動物たち。いまでは半分野生化してしまい、対応が苦慮される。コタニッチは市民からの引き取り依頼の連絡を受けて、イヌ、ネコの確保に動く。確保した動物を一定期間飼育し、NPOらと連携して引き取り先を見つけていく。そんな作業には動物確保用の機材、医療機材、医薬品、飼育飼料が必要だ。結構な経費負担が必要となる。にも関わらず県から支給される予算はほんのわずかだという。その額を聞いて、私は驚いた。本当に、本当にわずかなのである。思わず「そんなんでいったいどうしてるの?」と叫んだほどだ。

日本赤十字を通じてそれなりの支援金が支払われているはずだが、必ずしも必要なところに必要な支援が届いていないことがはっきりとわかる。

さて、写真はコタニッチが持ってきてくれたバッジだ。南相馬ファクトリーという NPOが作っている。これを購入することで、震災被害を受けた障害者の自立支援ができる。興味のある方は一度ホームページを見てください。

「南相馬ファクトリー」はこちら


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2013年05月03日

変な声が聞こえる

ある朝ふと気がつくと、変な声が聞こえていた。

あれ?変な声が聞こえる、と気づいたのはラジオを聴いていたときだった。いつもどおりに大学に行き、いつもどおり仕事に取りかかる前。気持ちをほぐすために10分ほどradikoでFMを聴いていたときだ。いつものパーソナリティがいつもどおり元気な声で話していた。その時彼女の声の裏側で、いつもと違うザラザラに荒れたくもぐった声が、彼女と同じことを話しているのに気づいたのである。

ーおや、電波の調子がおかしいのか?(んなはずない。インターネットラジオである)
ーそれともスピーカーの調子が悪いのか?(それはありうる)

とりあえずポコポコとiMacを叩いてみたけど(我々の年代は機械の調子が悪いと叩くのである)直らない。ま、ええか。スピーカーが壊れても大したことじゃない。と、その後はすっかり忘れて一日を過ごした。

ところがその夜、家に帰ってからもまだあの変な声が聞こえるのだ。今度はテレビの女性アナウンサーの声の裏側で、同じく曇った声が0.1秒ほど遅れて聞こえてくるのだ。それだけではない。チャンネルを変えると朋ちゃん(華原朋美さん)が7年ぶりの新曲を生放送で歌っていた、その曲の裏側で、ボン、、チャ、、という変な不協音が、明らかにおかしなタイミングで聞こえるのだ。

なんかこのテレビ変じゃないか、と家人に同意を求めたら、そんな音は聞こえないという。「えっ?この音が聞こえないの?」とびっくりして問い返したら、むこうの方がびっくりしていた。

なんとおかしいのは私自身の耳だったのだ。もしかすると脳に微小梗塞ができていて、そのせいで人には聞こえない音が聞こえるようになったのか。あるいは神様が気まぐれで、なにか普通の人には無い特殊能力を与えてくれたのかも知れない。

そんなバカなことを言っていたら、とりあえず明日病院に行くべきだと家人に勧められた。そういえば最近身近な人が、突発性難聴になって苦しんでいる。もしかするとこれもその初期症状かもしれない。

とりあえずその日は早めに寝た。念のため風邪薬も飲んだ。すると翌朝にはもう変な音は聞こえなくなった。残念ながら神様が特殊能力を授けてくれたわけではなかったようだ。

ということはやはり突発性難聴の初期症状だったのかもしれない。とりあえず症状は消えたので一安心だが、本当に安心して良いのだろうか。

果たして症状が消えてもやはりできるだけ早く病院で看てもらったほうがよいのか。あるいは今度症状が出たときまで待ってそこで適切に対処すべきなのか。

ゴールデンウィークの最中、悩みながら過ごしている私である。

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2013年04月21日

中間発表に備えて本屋へ向かった

ついこの前、卒論発表会があったと思ったら、もう次の学年が中間発表会を迎える。中間発表会というのは、卒業研究発表会を7ヶ月後に控えた新6年生が、これまでの研究の経過報告をするという会である。卒論発表会が去年の12月にあったから、本当はこの間5ヶ月空いている。ついこの前と思っているのは実は私だけかもしれない。かもしれないが本当にあっという間にやってきた感じがするのである。

そんな中間発表に向けて学生たちと打ち合わせを進めているのだが、やはり自分のやってきた研究を、短時間で効果的に発表するのは、なかなか彼らには難しいようだ。用意してきたスライドを見せてもらって、「あのな、プレゼンの基本はな…」とあれこれ指導するうち、ふと、大学時代の先輩が最近出版した本のことを思い出した。

阪大微研・堀口安彦教授の「発表が楽しくなる! 研究者の劇的プレゼン術〜見てくれスライド論&よってらっしゃいポスター論と聴衆の心をつかむ講演技術」(なんでこんなに長い名前やねん)。

で、今日、仕事の合間に自転車でふらっと梅田ジュンク堂へ行って、この本を買ってきた。明日6年生に渡してやろう。いや、すでに何かのプレゼン・ハウツー本は読んでいるだろうから、どこまで役に立つかはわからない。が、控えめに言って、読んで損はないはずだ。堀口さんはプレゼンに一過言を持っていて、いつも魅せるプレゼンを心がけている。実際、聞かせてもらうプレゼンは巧い。本では系統だった論理で(わかりやすく)プレゼンの極意を説いているようで、特に初めてプレゼンに臨む学生には、大いに役に立つ内容だと思う。

さて、発表まであと2週間。本人達が満足できる内容にまとまることを期待しよう。


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2013年04月20日

京都産業大学と木屋町通のワインレストラン

昨日は午後から京都へ向かった。京都産業大学にいる共同研究者と打ち合わせをするためだ。

実はいろんな問題があってこのプロジェクトはあまり進んでいない。ただ事務手続きの節目であったし、ここまでの問題点を整理するためにもひざ突き合わせてdiscussionする必要があった。

データを見せあったり使っている機械を確認したり。今後の目標も立ててひと段落。せっかく京都まで行ったのだから一緒に夕食でも、というのは、京都を愛する(お酒も愛する)ものにとっては当然の流れだ。大学の後輩でもあり今は京産大の教授となった加藤先生も一緒に行くことになった。

金曜日の木屋町通は人で溢れていた。新歓コンパらしき50名を超える団体はサークル仲間か。連れて行ってもらったイタリアンレストランは人気店らしく、2時間経ったら出てくださいねと宣言された。ところが2時間後に「もう1時間、サービスで延長しますね」と言われ、その後ふと気がつくと結局4時間がすぎていた。

最初の約束の言葉は牽制だったのか?金曜日はとりあえず客にそう告げるルールになっているのか。あるいは混雑してきたら出てくださいね、という意味だったのか。

居心地の良い店で、料理もワインもそこそこ楽しめた。悪い印象はまったくない。ただ、あの時の一言だけが、一夜空けた今も、妙に頭に残っている。

あの言葉の意味を確かめに、また今度行ってみよ。お店の名はピッツァ・サルヴァトーレ・クオモ・アンド・グリル(長すぎやろ)。食べログでの情報はこちら


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2013年04月12日

便利な世の中になったもんだ

いやはや、つくづく便利な世の中になったなと感じている。

今週末、食品の放射線汚染に関する講演を頼まれていて、その準備をしている。とあるブログに、国会議員の○○さんが、これこれの資料に基づいて、参議院××委員会でこういう質問をした、と書き込んでいるのを見つけた。

書いた人はテレビの国会中継でそれを見たといい、政府の対応に憤っている。しかし詳細がよくわからない。この人の言うことは正しいのだろうか。そこで確認すべく、まず参議院のサイトで委員会の議事録を探したが、これが公開されていない。

ふむ、困った。で、試しにYouTubeで検索した。するとまさにそのテレビ中継の映像が出てきた。おかげでじっくりとその内容を確認することができた。

しかしまだだ。○○議員のいうことが果たして科学的に正しいのか。彼が引用した資料を確認する必要がある。これはGoogleで検索すると簡単に手に入った。そして内容を確認すると、資料は正しく科学的だ。つまりブログの内容が、単に資料を曲解していることがわかったのである。

ネットで情報を検索するといろんな情報を拾える。しかしその情報の中にはウソもある。本当のことを知りたくて引用を辿ろうとしても、ちょっと前まで、それは必ずしも簡単でなかった。

しかし今は簡単に過去の情報ソースにアクセスできるようになっている。いや〜便利便利。

かくして講演の準備はスクスクと進むのである。つづく…

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2013年03月02日

マスクを着けて一週間を振り返った

今週は月曜日が東京出張だった。サザエさんの街で会議の後、同行したYさんと、大学の先輩でもある阪大教授Hさんとビールを傾けながら新幹線で帰阪した。

翌日からは大学入試関係業務で一日カンヅメ。そしてベルギーの大学の副学長と国際交流について話し合ったり、研究室の追いコンをやったり、食の安全関係の人達と飲みながら意見交換したり、動物衛生研究所の先生との懇親会に参加したり。

1週間、ほとんど不在でラボのみんなには迷惑をかけました。来週は今週ほどではありません。集半ばにまた東京出張がありますが。。。

さてさて、そうこうするうち3月になり、おとといの夜から花粉症が始まった。毎年恒例とはいうものの、これから2ヶ月以上「目がかゆい、鼻水ジュルジュル」が続くと思うと気が重い。

というわけで、マスクを付けて電車の中でこれを書いとるわけです。来週は少しは気持ちに余裕を持ちたいな、と願いながら。。。

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2013年02月12日

試験が終わると卒業生がやってきた

さてさて、お久しぶりです。1月も終わって大学は期末テストに突入。私の担当する「獣医公衆衛生学B」という講義も、かた通り筆記試験を済ませた。

この試験期間中、去年、一昨年の卒業生が続々と大学を訪れ、懐かしい顔を見せてくれた。彼らの訪問の主な目的は、国家試験を目前に控えた6年生達の激励にある。もはや試験まで後1週間。最後の踏ん張り(?)を見せる6年生にお菓子などの差し入れをし、経験者として試験に臨む心構えを伝えると共に、気持ちを和らげてあげよう、そんな習慣が学生達にあるようだ。

さて、当ラボにもコンドーさんが訪ねて来てくれた。いまや彼女は女性ながらでっかいウシを相手に「と畜場」で食肉検査に取り組む、バリバリ公衆衛生獣医師になった。

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コンドーさんの左に写っているのは、彼女の在学当時の大親友コニタンである。彼女もまた公衆衛生獣医師だ。いま鹿児島県の家畜保健衛生所で働いている。

大阪出身の彼女が遠く離れた鹿児島で初めて一人暮らしをするのは、何かと不便もあるに違いない。そう思って尋ねてみると、全然そんなことはないという。

「鹿児島の人は優しいし食べ物は美味しいし豊かな自然が見近かにあるし、こんな良いところは他にない」と力説する。そんなにいいなら私も鹿児島県の公務員試験を受けようかなと思ったほどだ(ウソ)。

そう言えば彼女たちが卒業前にヒーヒー言いながら卒論や国試勉強していたのを昨日のように思い出す。いま、国試を前に苦しんでいる6年生も、いずれはコンドーさんやコニタンのように新しい社会で楽しみながら活躍するようになる。

そんな日を楽しみにして、頑張れ6年生!


posted by miyake at 21:06| Comment(0) | 大学での日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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